山形県の外壁塗装は「水戸部塗装」|上山市

 
 
上山市は山形県の南東部に位置する都市で、江戸時代には羽州街道の宿場町として栄え、現在では上山温泉が有名です。蔵王連峰の麓に位置するため、以前は山方と呼ばれていました。蔵王連峰を東に超えると、宮城県になります。
 
上山市では、上山温泉を活かした誘致活動に力を入れています。一般の旅行者を獲得するだけでなく、クアオルトと呼ばれているドイツ式の健康法を取り入れ、上山市が保険会社とも協定を結んでいます。クアオルトとは「治療や保養のために滞在する場所」という意味があり、自然の土や温泉の成分を生かした健康づくりのことです。発祥とされるドイツでは法の整備も進み、メジャーになりつつある存在ですが、日本ではまだあまり取り入れられていません。しかし、近年では企業が従業員の保養として取り入れたり、地域の活性化として市町村が推進するなど、注目されています。なかでも、上山市はアジアで初めて気候の要素を取り入れたクアオルトとして有名です。
 
また、蔵王連峰の麓に位置することを生かし、スキーやクロスカントリーを楽しめる施設があります。加えて、例年5月に行われる上山城まつりでは、旧街道にちなんだ競技が催され、大人から子供まで楽しむことができます。