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外壁塗装工事にありがちなご近所トラブル3選!

2019年04月29日
「外壁塗装工事をしたいけれど、トラブルを起こしてしまわないか心配」
このような不安を抱えている方は、多いのではないでしょうか。
外壁塗装工事の中でも特に気をつけたいのが、ご近所トラブルだと思います。
ご近所トラブルが起きてしまうと、工事が終わった後にも問題が続いてしまいます。
そこで今回は、外壁塗装工事にありがちなご近所トラブルを3つご紹介します。
 
□トラブルその1:「騒音トラブル」
外壁塗装をする際には、足場を組む必要がありますが、その足場を組むときや、解体するときには大きな音が響いてしまいます。
また、工事中は人や車の出入りも多くなるため、その音も大きくなってしまいます。
特に夏場など、窓を開ける必要がある時期に工事をした場合は、近隣の方はよりその音が気になるため注意が必要です。
 
□トラブルその2:「塗料のニオイ」
外壁塗装に使用する塗料は独特のニオイを発します。
先ほどもありましたように夏場など窓を開けている時期に塗装をする場合には、近隣住民が不満を抱いてしまう場合があります。
ニオイの少ない塗料等もありますので、その点も考慮して塗料を選んでみることが重要です。
 
□トラブルその3:「塗料の撒布」
外壁の塗料が撒布して近隣の車や洗濯物についてしまうことがあります。
ローラーやハケを使用して塗る工法ではなく、吹き付け工法で施工した場合にこのようなトラブルは多くなります。
車や洗濯物についた場合、その汚れが取れないと、さらなるトラブルに発展する恐れがあるため、注意が必要です。
 
□外壁塗装工事をする際には近隣住民へ配慮することが重要
ここまで、外壁塗装をする際のトラブルとして代表的な3つの例をご紹介しましたが、このようなトラブルを防ぐためには、近隣住民への配慮が欠かせません。
具体的には、工事時間を夕方17時半まで、かつ日曜祭日は休みにして騒音トラブルを防ぐことや、ローラー工法にして塗料の撒布を防ぐこと、塗料を水性化、弱溶剤化してニオイを抑えることなどが挙げられます。
ここで述べた工夫は全て、当社が実施しているものです。
 
□まとめ
以上、外壁塗装工事にありがちなご近所トラブルを3つご紹介しました。
ご近所トラブルが起こり、近隣住民との関係が悪化してしまうと、その後の生活にも影響してしまいます。
そのような事態を防ぐためにも、施工前に上記で挙げたようなトラブルを把握した上で、しっかりと配慮をしてもらえる業者を選び、相談することが重要です。