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外壁塗装にありがちな3つの失敗と注意点とは?

2019年04月30日
「自宅の外壁塗装をしなければならないけれど、外壁塗装についてあまり知らないし、失敗したくない。」
このように考えている方は、多いのではないでしょうか。
満足いく外壁塗装をするためには、事前にどのような失敗が起こりうるのかを把握しておくことが重要です。
そこで今回は、外壁塗装にありがちな3つの失敗を、それを防ぐための注意点とともにご紹介します。
 
□失敗例1:「業者選びでの失敗」
外壁塗装業者は数多く存在しますが、残念ながら全てが優良業者という訳ではありません。
中には、悪質な訪問販売で契約を半ば強引に結び、手抜き工事を実施するような業者も存在します。
その場合は、外壁塗装をしてもらっても結局すぐに劣化症状が出てきてまた塗り替えをしなければならない、なんてことになりかねません。
 
業者選びにおける失敗を防ぐためには、外壁塗装業者を選ぶ際に、複数の業者に見積もりを依頼して話をすることが有効です。
こうすることで、実績と経験が豊富で自分に合っていると感じた業者に依頼できるでしょう。
 
□失敗例2:「近所の人とのトラブル」
外壁塗装をする際に、ご近所トラブルが発生してしまうことがあります。
例えば、塗料の匂いがきつく近隣住民が窓を開けられなかったり、塗料が飛び散ってしまい近隣住民が洗濯物を干せなかったりすることで生じてしまうトラブルなどです。
 
匂いの問題は、使用する塗料を匂いのきつくないものにすることで解決でき、塗料が飛び散る問題は、養生をしっかりとすることで防ぐことができます。
工事が始まる前に、業者と綿密な打ち合わせを行い、そのようなご近所トラブルが起こらないように配慮してもらうことが重要です。
 
□失敗例3:「塗料の色が想像とは違った」
塗料の色は、住宅のイメージを決める上で非常に重要な役割を果たしますので、塗料の色は自分好みのものにしたいですよね。
しかし、外壁塗装をする際に、カタログなどで使用する塗料を選んで外壁塗装をしたものの、いざ工事が完了し完成した外壁を見てみたら自分が思っていた色とは違った、なんてことがしばしばあります。
このような失敗で多いのが、イメージよりも色が薄いというものです。
塗料は、広範囲に塗った場合、色は薄くなり明るく見えます。
そのことを把握することに加え、事前に試し塗りをしてもらったり、実際に住宅に塗っている写真をいくつも見てみたりすることが、この失敗を防ぐためには有効です。
 
□まとめ
以上、外壁塗装をする際にありがちな3つの失敗を、それを防ぐための注意点とともにご紹介しました。
せっかく費用をかけて外壁塗装を実施しても、失敗してしまっては全て無駄になってしまいます。
失敗せず、満足のいく外壁塗装を実現するために、上記でご紹介した注意点を把握した上で、信頼できる外壁塗装業者に相談してみてはいかがでしょうか。