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外壁の塗り替えで屋根の塗装もできる?メリットを山形のリフォーム会社が紹介

2019年10月22日
「外壁塗装で屋根の塗装もできるのかを知りたい。」
外壁塗装を検討する際には、屋根塗装のことも気になるかもしれません。
両者を同時にできるのかどうか、もし可能であればそのメリットも把握したいですよね。
今回は、外壁塗装と屋根の塗装を同時にすることに関してご紹介します。
 
 

□外壁の塗り替えで屋根の塗装もできる?メリットを山形のリフォーム会社が紹介

 
結論から申し上げますと、外壁の塗り替えと屋根の塗装は同時にできます。
むしろ、同時に行う方がメリットは大きいです。
どのような魅力があるかをご紹介しましょう。
 

*費用を大幅に抑えられる

 
外壁塗装と屋根塗装を同じタイミングで行うことで費用が抑えられます。
なぜなら、両者は同じものを使って作業を行うことが多いからです。
たとえば、塗装の際には、安全の確保のために足場を組みます。
また、塗料や水などが周囲に飛ばないようにシートがかけられます。
これらは、住宅工事では必ずと言ってよいほど見かけますよね。
一度の設置で複数の工事をまとめて行えるため、費用を削減できます。
そして、汚れや剥がれている塗膜を取り除く高圧洗浄やシーリングの修理も同じ要領で行われます。
すなわち、使う材料や道具が似ていることもあり、複数回に分けるよりも安く済みます。
 

*手間がかからない

 
費用がかからないのと同様に、手間も大幅に削減できます。
特に足場の設置・高圧洗浄・補修は同じ内容ですから、まとめて行う方が時間もかかりません。
 

*家全体の見栄えを改善できる

 
外壁あるいは屋根のみの修理ですと、もう片方は古い状態で残りますよね。
配色を工夫しても、他方が色あせていることで、違和感を覚えることもあります。
歪な景観を防ぎ、家全体の見栄えを改善できる点は大きな魅力でしょう。
 

*住宅の余計な劣化を防げる

 
外壁や屋根は常に外界からの影響を受けています。
雨が降ることもありますし、風でものが飛んでくると傷が付くかもしれません。
また、太陽からの紫外線にも当たり続けていますよね。
そして、気付くことはありませんが、地面からの細かな振動も受けています。
こういった衝撃を受けるため、どうしても劣化は避けられません。
特に、塗膜の機能がない部分はより劣化の速度が加速します。
外壁または屋根の片方だけに手を付けると、古いままのもう一方は劣化しやすい状態です。
傷みがあると、他の部分にも影響を及ぼす可能性もあります。
そこで、まとめて行うことで、住宅の余計な劣化を防ぐことが可能です。
 
 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装と屋根の塗装を同時にすることのメリットをご紹介しました。
費用や手間を減らせるだけではなく、景観面にも機能面にも良い点があります。
外壁塗装をする際には、屋根塗装も同時に行うことがおすすめです。