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山形の方必見!コンクリートに防水工事をする方法とは?

2019年07月30日
「防水工事をしようと考えている」
「防水工事をコンクリートで行う方法は?」
そのような疑問にお答えします。
家の防水工事を考えている方は多いと思います。
しかし、コンクリートに施工するべきか分からないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コンクリートに防水加工をする方法やメリットについてご紹介します。
 
 

□コンクリートの性質

 
では、コンクリートの性質をご説明します。
 

*意外と劣化しやすい

 
コンクリートは、グレーでしっかりとした外見から、非常に耐久性に優れていると思われがちです。
しかし、コンクリートでも数年も経つと雨による劣化が目立ってきます。
中に入り込んだ雨水は、苔の発生を促進させます。
苔が生え劣化が進むと、全体的にもろくなってしまいます。
また、時間が経つと汚れも目立ってきます。
硬くてがっしりしたコンクリートですが、意外と雨水の水分などで劣化しやすいのです。
そのため、防水工事をすることはとても大切です。
 
 

□防水工事をするメリット

 
では、コンクリートを防水工事することのメリットは何でしょうか。
防水工事をする事で、コンクリートの強度が増し、水にも強くなります。
防水をすることで、水の侵入を防ぎます。
中に通っている鉄骨が錆びるのを防ぐことができます。
唯一の弱点である水から守ることで、耐久性も増し長く使用できます。
 
 

□防水加工の方法

 
では、どのようにしてコンクリートに防水加工を行うのでしょうか。
コンクリートの防水加工には、大きく分けて2つの方法があります。
 

*塗料を塗る

 
専用の塗料を屋根に塗ることで、防水加工をするという方法です。
液体を塗る場合、特殊な形の部分でも対応することができるのでオススメです。
また、液体を塗るだけなので、施工自体も大がかりなものではなく、近所の方に迷惑をかけることなく行えます。
また、騒音トラブルが起こる心配もなくなります。
 

*本体自体の補強

 
これは、コンクリート自体を強くして防水加工を施すということです。
専用の薬剤を投入し、水に強くなる加工をします。
この方法は、納期を短縮することができます。
 
 

□まとめ

 
今回は、コンクリートに防水加工方法やメリットについてご紹介しました。
使い方やメリットを理解した上で、きちんとした工事を行いましょう。
今回の記事を参考に、家の塗装について検討してみてください。
当社は、みなさまの大切な住まいのために誠実に対応させていただきます。
何か相談したいことがあれば、是非お問い合わせください。