幸せ☆リフォーム通信 - 社長のブログ -

白の外壁の魅力と組み合わせの良い色!山形で外壁塗装する方必見!

2019年05月18日
「白い外壁が人気らしいけど、ありきたりすぎて嫌だから、他の色にしようかな」
このような理由から、外壁の色選びで白を選択肢から外した方はいませんか。
確かに、白は外壁の色として定番の色の1つです。
しかし、白だからこその魅力があり、他の色との組み合わせ方で演出できる雰囲気が変わる面白い色であることを知っていますか。
そこで、この記事では、外壁の色を白にすることのメリット、デメリットや組み合わせると良い色についてご紹介します。
 

□白にすることのメリット

 

*周辺環境と調和する

白い建物は、周辺の建物と調和性が高いという性質があります。
そのため、デザイナーズマンションやラグジュアリーな建物、カジュアルで落ち着いた住宅といったどのような建物の隣であっても、その雰囲気に馴染むことができます。
つまり、外壁塗装で周囲から浮いた家にしたくない方には、白の外壁がおすすめということですね。
 

*開放感のある大きな家に見られる

白い服を着ると、いつもより太って見えませんか。
この理由は、白が全ての色の中で最も明るく、膨張色と呼ばれる色だからです。
膨張色とは、その色のものがより大きく、広がっているように人が錯覚してしまう色のことです。
これにより、白い外壁の家は、実際の大きさよりも家を大きく見せることができます。
 

□白にすることのデメリット

 

*汚れが目立ちやすい

何年も雨や排気ガス、砂埃にさらされていると、外壁に汚れは付着してしまうものです。
このとき、白の外壁は他の色の外壁と比べて、汚れが目立ちやすいです。
 

*頻繁に外壁掃除をしなければいけない

汚れが目立ちやすいことで他の色の外壁より汚れるスピードが早く感じます。
そのため、外壁を掃除する回数が多くなりやすいです。
これは、塗料を太陽光の力で汚れを落とす光触媒塗料にするなどして対処すると良いです。
 

□組み合わせると良い色

建物の配色のルールとして、建物の60~90%程を占める色をベースカラー、5~10%程を占める色をアクセントカラーと言います。
以下の組み合わせると良い色は、ベースカラーが白でアクセントカラーにその色を使用した場合ということを覚えておいてください。
 

*オレンジ

暖色系で明るさを感じさせるオレンジと組み合わせると、親しみや爽やかさが強調された雰囲気の良い家になります。
ナチュラルかつカジュアルな印象に仕上げたい方におすすめです。
 

*ブルー

ブルーの持つクールで落ち着きのあるイメージが加わり、他の色と比較して非常にモダンな家に仕上がります。
ちなみに、ベースカラーをブルー、アクセントカラーを白にすれば、モダンな印象から北欧風の印象に変えることもできます。
 

□まとめ

今回は、外壁の色を白にすることのメリット、デメリットや組み合わせると良い色について紹介しました。
今回の記事を参考に、外壁の色に白を選ぶことを検討してみてください。
また、当社は山形で外壁塗装、屋根塗装の施工依頼をお受けしている住宅塗装専門店です。
もし山形にお住まいで住宅塗装に関するご依頼やご相談がある方がいらっしゃったら、お気軽に当社へご連絡ください。
前の記事:グレーの外壁の魅力と相性の良い色(2019年05月14日)