幸せ☆リフォーム通信 - 社長のブログ -

外壁塗装をDIYでするときの失敗事例を山形の業者が解説

2019年05月09日
「外壁塗装をDIYでしようか悩んでいる。」
「失敗しないか心配だな…」
外壁塗装をする際には、自分でするかそれとも業者に依頼するかの選択で迷いますよね。
DIYを選ぶことで確かに費用は安くなりますし自分自身の都合で進めていけますが、デメリットもあります。
そこで今回は、外壁塗装をDIYで行う際の失敗事例をご紹介いたします。
 
 
□外壁塗装をDIYで行う際の失敗事例
 
 
*「思っていたよりも出費が多かった…」
 
もちろん業者などに依頼するよりは人件費の分は安くなるでしょう。
しかしながら、意外とそれ以外の費用はかかることを注意しておくことが大切になります。
というのも、塗装をするにおいては、様々なものを調達する必要があるからです。
たとえば、塗料やそれを塗るための工具などはもちろん必要ですよね。
さらに、安全に作業するためにも足場などもそろえなければなりません。
そういったものを準備するだけでも予想以上の負担になってしまうのです。
むしろ、添える必要のあるものが多くて手間だと感じるかもしれません。
 
 
*「服が汚れてしまった…」
 
工事現場の職人の方の顔や服に塗料が飛び散っているのをご覧になったことはありますか?
塗料は意外と飛び散るものでして、知らずに塗ると気に入っていた服に汚れが付いてしまうという失敗につながります。
そして、植木鉢や車といった外壁の周囲にあるものにも塗料が付着してしまうということも起こりうるかもしれません。
汚れても良い服を用意するのはもちろんのこと、周囲に塗料などが飛び散らないように配慮するのは意外と気を遣うものです。
 
 
*「全然進まない…」
 
慣れない作業ということで時間がかかり、負担が大きいということも考慮しておく必要があります。
プロでさえも複数人で行って数週間かかる作業です。
それを経験したことのない状態でしかも一人となると想定以上に時間がかかってしまって、途中で嫌になるかもしれません。
また、慣れていないこともあって、早期の不具合につながってしまうのもデメリットと言えるでしょう。
 
 
□まとめ
 
今回は、外壁塗装をDIYで行う際の失敗事例をご紹介いたしました。
想像以上に準備にお金はかかりますし、周囲が汚れないように配慮しながら時間をかけて進めていくことが必要となるなど、気を遣わなければならない点が多いです。
たとえ費用を下げられるとしても、自分でするとどうしても失敗のリスクが高まります。
外壁の塗り替えをする際には、経験豊富な業者に依頼されることがおすすめです。