幸せ☆リフォーム通信 - 社長のブログ -

外壁に付く汚れの種類や汚れへの対策を山形のリフォーム会社が紹介

2019年11月07日
「外壁にカビのような汚れがあり悩んでいる。」
外壁が汚れているのを見つけると、家の印象も良くないと感じて気になるかもしれません。
どのような汚れなのかを特定し、対処したいものですよね。
今回は、外壁に発生する汚れの種類や対策を山形のリフォーム会社がご紹介します。
 
 

□外壁に発生する汚れの種類、見分け方は?

 

*砂や土

 
外壁は常に風に当たっています。
風では砂や土が運ばれてくることもあります。
それが付着して溜まっていくと、赤茶色の汚れになってしまうのです。
暖色系の汚れであれば、砂や土が付着している可能性があります。
 

*コケや植物

 
風に乗って運ばれてくるものはゴミだけではありません。
植物の種なども外壁に飛来することがあります。
そこで発芽して伸びてくると、外壁が汚れているように見えてしまうのです。
暗い緑色の汚れであれば、コケや植物の可能性が高いでしょう。
 

*カビ

 
カビもまた胞子を飛ばすことがあります。
それが外壁に付着して、繁殖することも多いです。
カビは厄介なもので、根を深く張って塗膜や外壁素材を傷つけることがあります。
白または黒の汚れが見受けられた場合には、カビの可能性があると考えるのが良いでしょう。
 
 

□山形のリフォーム会社が紹介、外壁の汚れへの対策

 

*ブラシを使って洗浄する

 
一番簡単な方法は、ブラシを使って洗浄することです。
単にこするだけで落ちない場合には、カビ専用の洗剤を利用されても良いかもしれません。
しかし、外壁に合わないものであれば、変色する可能性もありますので、注意が必要です。
 

*高圧洗浄機を使う

 
単に水を流しているだけでは落ちない汚れもあります。
そこで、高圧洗浄機を使うのも一つの手段でしょう。
カビは深くにまで根を張っていることもあります。
ブラシでこするだけでは完全には落とせないものも、高圧洗浄で行うと効果的です。
一方で、圧力をかけすぎると塗膜も一緒に剥がしてしまう可能性もあります。
慣れていないと扱いが難しいかもしれません。
 

*外壁塗装を依頼する

 
単に綺麗にするだけではなく、より強い外壁にしたい場合には、外壁塗装を依頼することもおすすめです。
塗装業者は、塗装の前に必ず高圧洗浄を行います。
なぜなら、カビや汚れなどがあるとそのまま塗り重ねても塗膜が安定しないからです。
ご自身の手間が減らせるだけではなく、外壁の耐久性も上がりますので、対策としておすすめです。
 
 

□まとめ

 
今回は、外壁に発生する汚れの種類と対策を山形のリフォーム会社がご紹介しました。
汚れの種類には、砂や土・コケや植物・カビなどが考えられます。
また、汚れを落とし、外壁を美しく保つためにも、外壁塗装を検討されることがおすすめです。