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外壁塗装の色を黒にするメリット、デメリットとは?山形の方必見!
2019年05月22日
「外壁の色選びがなかなか進まない」
「どの色を選べば、より高級感のある大人っぽい家に見られるのだろう」
このようなお悩みを持っている方は外壁の色を黒にしてみてはいかがですか。
黒は高級感や上品で洗練されたイメージを与えるのに相応しい色です。
この記事では、外壁の色を黒にすることのメリット、デメリットや組み合わせると良い色について紹介します。
□黒にすることのメリット
シックで高級感のある印象を与えることができます。
黒は、無彩色の色のひとつで、良い意味では高級感や重厚感、悪い意味では拒絶や不安、威嚇といったイメージを表します。
そして、ものを実際よりも重く感じさせたり、圧力や権威を与えるといった心理効果を持ちます。
そのため、外壁が黒だと、都会的で重厚感のある家に見えやすいです。
□黒にすることのデメリット
*家が暑くなりやすい
熱の吸収率が最も高い色が黒なので、外壁が暑くなりやすいです。
夏場に、熱の吸収率が最も低い色である白の外壁と黒の外壁で表面温度を比べると、15℃~25℃程度の温度差があります。
これだけの差があるため、断熱材をしっかり入れていたとしても、黒の外壁にした家の室内温度は高くなりやすいです。
*外壁の色あせが早い
塗装の劣化は紫外線の影響で樹脂と染料が分離することで起きますが、他の色と比べて黒色は紫外線を浴びやすいので、外壁の色あせが早いです。
また、色あせた部分が白っぽくなりますが、黒と白は真逆の色なので、他の色の外壁よりもさらに色あせが目立ちやすいです。
□組み合わせると良い色
*白
相性の良い色は白です。
組み合わせで最も人気があり、真逆の色でもある白はモノトーンカラーを構成するためには必要不可欠です。
*グレー
同じくモノトーンカラーを構成できるグレーも組み合わせが良い色です。
グレーが持つエレガントで大人な抽象的イメージやコンクリートやビルといった物体的イメージなどから、白と組み合わせる時よりも上品さや重厚感が増しているような印象を受けます。
□まとめ
今回の記事で、外壁の色を黒にすることのメリット、デメリットや組み合わせると良い色について分かっていただけたのではないでしょうか。
よろしければこの記事を参考に、外壁の色に黒を選ぶことを検討してみてください。
また、当社は山形で外壁塗装、屋根塗装の施工依頼をお受けしている住宅塗装専門店です。
もし、山形にお住まいで住宅塗装に関するご依頼やご相談がある方がいらっしゃったら、お気軽に当社へご連絡ください。
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