幸せ☆リフォーム通信 - 社長のブログ -
グレーの外壁の魅力と相性の良い色
2019年05月14日
「グレーの外壁は彩りもないし、なんだか寂しい感じがするから、この色は避けておこう」
外壁の色選び中でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
実際、グレーは色味を持たないので地味で味気なさすぎるかもしれません。
しかし、最近グレーの外壁は上品で落ち着いた雰囲気が出せるとして人気になってきています。
そこで、この記事では、外壁の色をグレーにすることのメリット、デメリットや組み合わせると良い色について説明します。
□グレーにすることのメリット
汚れが目立ちにくいことです。
外壁の汚れは排気ガスや砂埃、コケからくる黄土色や薄茶色の汚れです。
グレーが混ざった色のことを中間色と呼びますが、これらの汚れは中間色なので外壁のグレーと同化して目立たなくなります。
このとき、外壁のグレーが明るいグレーでなく、暗いグレーであれば、さらに汚れは目立ちにくいです。
しかし、あまりにも暗すぎてほとんど黒のようなグレーだと、かえって汚れが目立つので、注意してください。
□グレーにすることのデメリット
地味で薄汚れているように見えやすいことです。
グレーという色の性質上、仕方のないことですが、薄汚く味気ない印象を与える可能性があります。
特に、白に近いグレーの外壁は、本来白だった外壁が薄汚れたものというように見られやすいです。
また、グレーは光の当たり方や明度によって、かなり印象が変わる色です。
そのため、「外壁が薄汚れているようにしか見えない」ということがないよう、外壁に試し塗りして、実際の色を一度確認することをおすすめします。
□組み合わせると良い色
ホワイトと組み合わせると良いです。
グレー1色の外壁だと、モダンなイメージに仕上がりますが、少し重く暗い印象を与えるかもしれません。
そこで、ホワイトを加えることにより、明るさや清潔感がプラスされ、バランスが良くなりおしゃれに見えます。
また、ブルーも相性の良い色です。
ブルーの持つ色味が、無機質な外観からさりげなく主張を持った外観にし、おしゃれに見せてくれます。
□まとめ
今回は、外壁の色をグレーにすることのメリット、デメリットや組み合わせると良い色について説明しました。
メリットでグレーの明度によって汚れの目立ちやすさが変わるという話が出たように、グレーは明度の決め方が重要なのですね。
今回の記事を参考に、外壁の色にグレーを選ぶことを検討してみてください。
また、当社は山形で外壁塗装、屋根塗装の施工依頼をお受けしている住宅塗装専門店です。
もし、山形にお住まいで住宅塗装に関するご依頼やご相談がある方がいらっしゃったら、お気軽に当社へご連絡ください。
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