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外壁塗装に適した季節はあるのか?山形の業者がご紹介します!

2019年04月25日
「そろそろ我が家も外壁塗装をしようと思うのだけれど、季節はいつがいいのだろう?」
こうした疑問を抱えている方は、多いのではないでしょうか。
満足のいく外壁塗装をするためには、適切なタイミングを見極めることが必要不可欠です。
 
そこで今回は、外壁塗装をする適切なタイミングの考え方の一つとして、外壁塗装をする季節について、それぞれの季節のメリットとデメリットをご紹介します。
 
□それぞれの季節のメリット
*春:3月〜5月(梅雨前)
気温と湿度が比較的安定していることに加え、空気が乾燥しており、塗料を乾燥させやすいです。
 
*春〜夏:5月(梅雨入り)〜7月(梅雨明け前)
夏が近づいて気温が上がってくるにつれ、塗料がより乾燥しやすくなります。
また、梅雨の時期を避けて外壁塗装をする方が多いため、この時期は人気業者の予約が比較的取りやすいです。
 
*夏〜秋:7月(梅雨明け)〜9月
梅雨の時期よりも気候が安定してきて、かつ気温も高いため、塗料が乾燥しやすいです。
 
*秋:10月〜11月
台風のシーズンも過ぎ去り、気温と気温が安定してくるため作業がしやすいです。
 
*冬前半:12月
雨が少なく空気が乾燥しており、作業がしやすいです。
 
*冬後半:1月〜2月
寒いこの季節を避けて外壁塗装する方が多いため、人気業者の予約が比較的取りやすいです。
 
□それぞれの季節のデメリット
*春:3月〜5月(梅雨前)
外壁塗装をしようと考える方が多くなるため、業者によっては予約が取りにくい場合があります。
多くの選択肢の中から業者選びをしたい方は、余裕を持って予約をする必要があります。
 
*春〜夏:5月(梅雨入り)〜7月(梅雨明け前)
梅雨の時期は何と言っても雨が多いため、工期が延びてしまう可能性が高いです。
塗料を乾燥させるのが大変な分、より一層入念に業者選びをする必要があります。
 
*夏〜秋:7月(梅雨明け)〜9月
業者によっては、施行中に窓が開けられずエアコンが使えない工程もあるため、気温が高いこの季節は息苦しくなってしまうかもしれません。
事前にそのような工程の有無や期間について確認しておきましょう。
また、台風シーズンでもあるため、台風の影響でスケジュールがずれてしまう可能性があります。
 
*秋:10月〜11月
春先同様、外壁塗装をする人が多くなるため、人気業者の予約が取りにくい場合があります。
 
*冬前半:12月
年内の駆け込み需要があるため、人気業者の予約が取りにくい場合があります。
 
*冬後半:1月〜2月
この時期は、山形のように雪の降る地域では、積雪の影響で作業が中断してしまう場合があります。
 
□まずは業者選びから
ここまでご紹介したように、それぞれ季節ごとに特徴はあるものの、外壁塗装をするにあたって何よりも大切なのは業者選びです。
信頼できる業者を選ぶことで、どの季節に依頼したとしても、満足のいく仕上がりが期待できます。
 
□まとめ
以上、外壁塗装をするタイミングの考え方の一つとして、季節ごとのメリットとデメリットをご紹介しました。
上記でも述べましたように、満足のいく外壁塗装を実現するためには、外壁塗装を実施する季節の見極めはもちろんですが、業者選びの段階から入念に行うことが必要不可欠です。
外壁塗装の実施を検討している方は、信頼できる業者にまずは相談してみてはいかがでしょうか。