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外壁塗装を塗り替える時期の目安についてご紹介します!

2019年04月08日
「マイホームを建ててから約10年が経過してそろそろ外壁が劣化してきた」
「外壁塗装を検討しているけれど、塗り替えの時期の目安が分からない」
このように思っている方もいるのではないでしょうか。
外壁塗装には、家の外見を綺麗に保つだけではなく、家を機能面でも守る重要な役割があります。
そこでこの記事では、外壁塗装の塗り替え時期の目安についてご紹介します。
 
□外壁塗装の塗り替え時期の目安
日頃から外壁塗装を意識している方は少ないのではないでしょうか。
しかし、外壁塗装は、大切な家を守るための多くの機能を果たします。
一般的に、家を建ててから約10年後に外壁の塗り替えを行います。
外壁塗装は約10年が経過したあと、剥がれやすくなり、傷が目立つようになります。
定期的な外壁塗装の塗り替えは、雨漏りなどの家の劣化を防ぎ、家全体を強化するのに欠かすことができません。
また、約10年間に一度、外壁塗装の塗り替えを行うことで費用を節約することができます。
外壁塗装にはお金がかかってしまいますが、塗り替えを怠って家が劣化し、大規模な修理が必要になった場合、その修理費は外壁塗装の費用よりも大幅に高額になる可能性が高いです。
長い目でみると、外壁塗装の塗り替えを定期的に行う大切さが分かります。
 
□金属系、窯業系の外壁塗装について
外壁材には様々な種類がありますが、窯業系と金属系に分けることができます。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
 
*金属系の外壁材
金属系の外壁材は、値段が安く、模様の種類が多いことから人気があります。
重さが軽く、断熱性に優れているというメリットがある一方で、金属であることから錆びやすいというデメリットもあります。
 
金属系の外壁材の塗り替え目安は、約10〜15年と言われています。
表面が錆びによって劣化しすぎる前に塗り替えをするようにしましょう。
 
*窯業系の外壁材
窯業系の外壁材は、セメントなどから作られているため、断熱性に優れています。
しかし、紫外線や水分に弱いという欠点があります。
 
窯業系の外壁材の塗り替え時期の目安は、金属系の外壁材よりも短く、約7〜8年と言われています。
 
□最後に
この記事では、外壁塗装の塗り替え時期の目安についてご紹介しました。
日頃から外壁塗装を意識している方は少ないのではないでしょうか。
しかし外壁塗装は、大切な家を守るための多くの機能を果たしているため、塗り替えはきちんと行う必要があります。