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外壁塗装の訪問販売の注意点についてご紹介します!

2019年04月06日
誰しも一度は、訪問販売を経験したことがあるのではないでしょうか。
訪問販売員の営業トークの上手さから、つい紹介された商品やサービスを購入してしまうことがありますよね。
しかし、外壁塗装の訪問販売ではトラブルが発生しやすいのが現状です。
実際に、悪徳の外壁塗装業者も多く存在するため、安易に契約をするべきではありません。
この記事では、トラブルが多いと呼ばれる外壁塗装の訪問販売の注意点についてご紹介します。
 
□訪問販売の注意点について
*値下げ
訪問販売では、キャンペーン中であることやモニター価格であると言って大幅に値下げをしている場合が多いです。
例えば、「当社の創業20年を記念して、外壁塗装の費用を本来の値段から20%割引している」というのがあります。
期間限定の割引と言われると、特別感があり、急いで契約をしやすくなってしまいます。
しかし、技術にこだわる正式な業者の場合、施工費に合わせ、かつ、お客様のことを考えた価格設定を行っているため、大幅な割引は不可能です。
もしも大幅な割引をした場合、業者の利益はなくなってしまいます。
このように、値下げを主張する訪問販売は消費者の心理を上手に利用して騙そうとする場合が多いため注意が必要です。
 
*足場代が無料
現在この住宅付近で足場を使っているので、足場代が無料になる、というのも悪徳業者で頻繁に用いられる決まり文句です。
通常、足場代には数10万円ほどかかります。
費用がかからないのは夢のような話ですよね。
しかし、足場に用いられる鉄パイプは大きく重たいため、運ぶのにも、保管するのにもお金がかかります。
足場代を無料にすると不利益を被ってしまうにもかかわらず、この提案をする業者は、他の部分で相場以上の価格設定をしている場合が多く、総額でみると結局お得でない可能性が高いです。
 
*資格の有無
あまりにも安い費用を提示してくる場合は、業者の資格を確認しましょう。
塗装業界は、資格や免許がなくても開業することができます。
しかし、資格や免許を持っている業者の方が知識や技術の面で信頼感があり、安心して依頼することができると思います。
 
□最後に
この記事では、トラブルが多いと呼ばれる外壁塗装の訪問販売の注意点についてご紹介しました。
外壁塗装の訪問販売には悪徳業者が多く存在する一方で、献身的でよい営業マンもいます。
今回ご紹介した注意点を参考に、ぜひ自分で見極めをして、業者選びは慎重に行いたいですね。